柿の皮はぎ

 柿の木には「カイガラムシ」という害虫がつきます。この虫は皮の間で越冬するため、皮をきれいに剥いでおくのです。卵から成虫へ成長してまた卵を産みつける、という過程を1年で4~5サイクルも行うため、初めにできるだけ数を減らしておくことが重要です!皮を剥ぐのは水圧で行います。

皮を剥ぐ前の柿の木   


 皮を剥いだ後の柿の木  すっかり白くなりました!